首藤葵を体験してきた岡崎泰葉Pの記事

 

目次 

 

はじめに

 

☆この記事は、アイドルのコミュやセリフを実際に読んで感想を書いてみようという記事です☆

 

体験記事、第9弾までやって参りました。 

 

今回のアイドルは首藤葵ちゃんです。

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(筆者は首藤葵ちゃんのことを首藤ちゃんと呼んでいるので、本記事でもそのように呼ばせていただきます)

 

今回首藤ちゃんの記事を書いた理由は、私自身が普段から「首藤ちゃんをもっと見ろ」と思っている割に、実際に読み込んだことはないなと気づいたからです。

せっかくこういった体験記事を書くようになったのだから、ぜひとも書いてみようと考えました。

 

なんといっても首藤ちゃんは私の担当の岡崎泰葉と関わりの多いアイドル。

ひな祭りアイサバに始まり、かくし芸アイチャレとそれに伴うユニットやスシロー、そしてパワフルヒーラーズ…。

泰葉と縁の深いアイドルは体験しておきたい。

 

導入としてはそんなところで。

なんにせよ、首藤ちゃんが気になる!

 

体験前の印象について

 

まず体験前の首藤葵ちゃんの印象を箇条書きしていきたいと思います。

 

  • 大分出身の13歳
  • 料理が上手い
  • 旅館(?)の看板娘
  • 髪を結んだりほどいたりする
  • おめめがキラキラでかわいい
  • ちゃ」という語尾がつく
  • センゴク組(ユニット名の変遷があやふや)

 

こんな感じの印象でした。

 

上記以外から上げるとしたら、岡崎泰葉Pとしてはやはり「かくし芸アイチャレ」ですかね。その節はピザ生地をありがとうございました(?)。

ただこれは非常に申し訳ないとしか言えないのですが、当のアイチャレ中では泰葉のことにかかりっきりで、首藤ちゃんのことをあまり見れていないんですよね…。

その分、今回はじっくり読ませていただきたいと思います。

 

これから実際の感想に入っていきますが、これまでの体験記事と同様に、首藤ちゃんもデレステで無理なく追える範囲で追っていきたいと思います。

予めご了承下さい。

 

実際に読んでみた感想

 

今回読んだのは以下のコミュやエピソードです。

  • N・キャラコミュ
  • SR【まごころ若女将
  • SR【手毬の芸達者
  • SR【チャキチャキ☆晴れ娘

 

N・キャラコミュ編

 

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 (画像がモバマスのRでスミマセン)

 

まずNとキャラコミュを読んできました。

 

で、最初に謝っておかなきゃいけないところ!首藤ちゃん料亭の娘だったのね!

いや、そりゃたしかにやたら料理が得意だと言っていたんだけども。

なんかこう、仲居さんの服を着ていたSRがあったから、仲居さん⇒旅館のイメージで捉えてしまっていた。首藤ちゃんゴメン!

 

…といった謝罪をしたところで、さっそく感想いきます。

 

 

Nとキャラコミュを読んで思ったことは、首藤ちゃんって完成度の高い素材だ、ということでした。

たしかに首藤ちゃんは(キャラコミュの最初で言われていたように)素材なわけなんですが、素材というにはあまりにメンタルが完成されすぎているというか。

料理を通じて積み重ねの重要さを理解してるし、お客さんの存在をちゃんと想定できてるし、とにかく笑顔が大事というのも分かっている。

かなりの部分で客商売に対する心構えが完成されている。バナナレベルの完成度。そのままおいしい。

 

自身のメンタルの完成度に加えて、おもてなしの心も備わっている首藤ちゃん。

そのうえ、ご飯も作ってくれるし、ちょっかいだしたら「こら!」って怒ってくれるし。

13歳ということも忘れ、首藤ちゃんに甘えたくなる衝動

率直に、首藤ちゃんに救われる人とか多そうだなと思いました。

 

それと首藤ちゃんで外せないのが、本人の心構えとセットで商魂が逞しいというところ。

実家の料亭の宣伝という芯が貫かれていました。宣材写真のコミュでも、だめだよって三回言われてなお食い下がってましたし。

私が記事を書いたアイドルの中ではあずきなんかも商魂逞しいし、最近巷で見るのだとあかりんごとかも。家業系アイドルの共通点なんですかね?

商魂はアイドルのきっかけにもなるし、武器にもできるし、美味しいキャラクター性です。

 

また、商魂から「手段」としてアイドルを始める子は、往々にして「なぜアイドルを続けるか」って命題に少なからず言及されているように思います。

首藤ちゃんについては、特訓後の親愛セリフを見る限り、自分が人気者になりたいと思い始めているようですね。

人気者になりたいからアイドルになる…って書くとなんかアホっぽいですが、ある意味すごく爽やかでよい。

 この辺が微妙に13歳っぽくて良いと思いました。

 

 

あとはそう、これはぜひ言っておかねばというところなんですが…

首藤ちゃん、表情がコロコロ変わるめちゃくちゃ可愛くないですか?!

キャラコミュの首藤ちゃん、素直にニコニコしたり、えぇ~って顔したり、しょぼんとしたり、なになに?って聞いてきたりするし。

ひったすらに、可愛かった。犬的な可愛さでした。

 

まごころ若女将編

 

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次にSR【まごころ若女将】を読んできました。

このSRはモバマスの頃から知ってるんですが、なんでPは電撃訪問とかしてるんだ。

まあたしかに、首藤ちゃんを驚かせて叱られたい気持ちはわかる。わかるぞ。 

 

それにしても、首藤ちゃんっておかんから仲居の技術を教わり、おとんから厨房に立てるほどの料理の腕前を身につけてるんですよね。

そう考えると、首藤ちゃんってけっこうとんでもないスペックしてるのでは…?と思いました。

料亭のサラブレッドがアイドルの技術を身につけてしまったら、最強のタレントが生まれてしまうのではなかろうか?!

 

また全体的な話でいうと。このSRは基本的におかん譲りの「おもてなし」や「まごころ」にフォーカスされていましたね。

このSRで一番印象に残ったのは、「女将」という職業と「アイドルの心構え」が驚くほどしっくりハマるってところでした。

首藤ちゃんみたいな専門家タイプのアイドルって、けっこう無理やり専門分野とアイドルを絡めてる感じになることがあるんですが、こと女将に関してはそういうことがほぼなかったように思えました。

女将での心得が、わりとすんなりアイドルの良さに直結していた気がします。若女将をアイドルにするのは慧眼だったのかもしれない。

 

手毬の芸達者編

 

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続いてはSR【手毬の芸達者】です。

背景の泰葉は(Pの間で)「ピザハット泰葉」と言われており、このカードは泰葉Pにとってもかなり印象深いです。

同じアイチャレの泰葉のSRでは首藤ちゃんの後頭部が映っているので、そっちも実装されないかなぁと思っています。

 

で、このSRはスシローのカードなので、スシローの方のコミュも読んできました。

そこでめちゃくちゃビックリしたことがあったんですが、それがこちら。

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首藤ちゃん、きみの実家料亭じゃなかったん?!それとも旅館とのハイブリッドなんか?

このどっちなんだ問題、首藤ちゃんのPの中ではどういう受け止められ方をしてるんだろ?と思いました。あるいはもっと前からはっきり言われてたんですかね?

まあ、シンデレラガールズではよくあることです、こういうの。

 

そういう細かいところは置いといて、やはりアイチャレというのは良いイベントですね。

新しい挑戦をするために、自分らしさと向き合う機会が生まれるところがよい。アイドルとして、いかにそのバランスを取るかって葛藤が見えるのがスバラシイと思います。

首藤ちゃんに関しては、13歳にして既に自分らしさがガッチリ備わっていて頼もしかったですね。芯がブレる余地が無いというか。

泰葉もコミュ中にいってましたが、「さすが」です。

 

それはそれとして、今回印象に残ったカードのセリフがこちら。

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これはいけません!いけませんよ首藤ちゃん!

首藤ちゃんにこんなこと言われたら、プロデューサー、ダメな大人になっちゃう

 

チャキチャキ☆晴れ娘編 

 

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最後はSR【チャキチャキ☆晴れ娘】です。

いや、ツッコむのアレだけど、特訓前の首藤ちゃんけっこうダサい服着とるねw、と思ってしまいました。

まあ13歳だし、うん。伸び盛りだ!

 

それはともかくとして、首藤ちゃんってアイドルになった理由が理由だからなのか、すごく知識や技能の上達に貪欲なところがあるように思えます。

13歳にして目的がはっきりしていて、やりたいことに真っすぐ向かっていけるのはホントにすごいことだよなぁと。

実際に仲居や料理の技術もあるわけだし。即戦力過ぎない…?

 

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【まごころ若女将】の時もそうでしたが、首藤ちゃんってけっこう地元愛もテーマなんですね。

そう考えると、「アイドルになってから地元でリポーターをする」ってかなり集大成的なシーンなのではと思いました。

おとんやおかんも見に来ているみたいだし、わりと感慨深いやつなんじゃないでしょうかコレ。

 

そしてこの感想記事ではここまで触れてきませんでしたけど、首藤ちゃんは記事を書いている現在(2020/04)ではまだSSRが温存されています。

地元への凱旋っていうけっこうなメインテーマをこのSRで終えたところで、いったいどんなSSRが来るのかはすごく楽しみです。

やっぱり今度の特訓後はステージなのかな?衣装は初期Rっぽくたすき掛けになるのかな?みたいな。

密かにワクワクしながら待たせていただきたいと思います。

 

おわりに

 

というわけで、首藤葵ちゃんの体験記事でした。

 

可愛いなぁとずっと思っていた首藤ちゃんをちゃんと読めて、充実感があります。

なんというか外から眺めるだけで満足してしまっていたので、実際に読んでみるきっかけがあまりなかったんですよね。

これで少しは泰葉Pとして首藤ちゃんのPとお話しできる…かもしれない。その際はお手柔らかにお願いしますw

 

そんなわけで、読んでくださってありがとうございました。