【キラメキタイム】岡崎泰葉が素晴らしかったという話
今回は岡崎泰葉Pが首を天よりも長くして待ちわびた再登場
[キラメキタイム]岡崎泰葉
について記事を書きたいと思います。
本来ならば余韻の残るうちに書き始めるべきだったのですが、直後に復刻で泰葉が登場する嬉しいサプライズ。
そのため、今回それを終えてから書いています。
まず初めに、今回の記事の形態からご案内します。
今回の岡崎泰葉はイベントの上位報酬だったため、セリフの前に特訓前後の絵柄だけが先に公開される形でした。
したがって、筆者もまたその経路をたどって今回の泰葉に触れています。
そこで、今回は
【絵柄→イベント中のセリフ→カードセリフ】
の順でお送りしていきたいと思います。
また前回の記事に比べて、大いに個人的な解釈が含まれることをご容赦ください。(コンセプトが違うので)
●絵柄(見た目)についての話
まず特訓前の姿から
とても美しい…
ワンモアステップでもおなじみの逆光、オフの象徴の眼鏡、期待に胸膨らむ表情、いつもより大人っぽいファッション、
関ちゃん謹製のリボンアクセサリ、オシャレすぎないネイルの指先、丸い顔ににあう帽子…
ともかく、上げれば上げるほどに見どころを感じさせる、大変にパワフルな特訓前でありました。
400日の空白期間…筆者を含めた泰葉Pたちは蒸気を以てしても抗えない「渇き」の中にありました。
必死に潤いを求め漂っていたところに、この濁流。とても一度に受け止められるはずもありません。
1年前と同じように、またしても現実から遊離している感覚に襲われていたのです。
泰葉Pでない方も、どれぐらいの衝撃を以って今回の登場が受け止められたのか、想像だけでも理解していただければと!
正直なところ、特訓前については本当に見るだけ見ていただいて、好きなものを感じ取っていただきたいと思っています。
一枚の絵として、非常に力が入っているので、言葉にするのももったいないと言いたくなるほど。
続いて特訓後を見ていきます。
見てお分かりいただけるように、とてつもなく扇情的と言って差し支えないでしょう。
ピンクを中心にした衣装に、首元と両腰のバラ、そして目を奪われる網ガーターとふともも…
岡崎泰葉はひな祭りのころからふとももを武器にしておりまして(独断と偏見)、今回もまたその武器が惜しげもなく繰り出されたと見るべきでしょうね…
つい目が奪われてしまうのも、これは致し方のないことです。抗う術はありません。
ふとももはともかく、今回筆者がもう一つ注目していたのは「表情」でした。
最近の泰葉は素直にお仕事を楽しんでいる柔らかい笑顔が続いていましたが、今回はそれらとも違っています。
Twitterでも述べさせていただいたのですが、今回の泰葉の特訓後の表情は「初期R」に似ていると筆者は感じていました。
実際に意識されているのかはともかく、なぜ今回の特訓後が初期Rに似ているのか。
色々考えた結果、この特訓後の表情は「勝負の顔」なのではないかという結論に至りました。
初期Rの当時、岡崎泰葉は勝負の結果にこだわっていました。(前記事参照)
そしてまた、子役・モデルを経験していた彼女にとって「顔」は紛れもなく戦いの道具だったわけです。
意を決してアイドル界に飛び込んできた初期の岡崎泰葉が、「勝負の顔」をしてやってきたと考えても不思議ではありません。
よくポーカーフェイスという言葉が言われますが、それに近いものがあると言えます。
子役・モデルを経験してきた彼女にとって「勝負の顔」であり「ポーカーフェイス」。
それが今回の特訓後の表情なのではないだろうか、と筆者は考えました。
笑顔のような、それでいて隙を感じさせない、絶妙な表情。
相手を惹き込みながら、主導権を渡さない塩梅。
味わい深い。
特訓前の問答無用の暴力に対して、特訓後は実に趣のある仕事と感じました。
●イベント内についての話
今回のイベントでは上位報酬らしく要所でのセリフもありました。
しかし、今回泰葉が登場したロワイヤルというイベントは元々テキストが多くありません。
必然的に上位報酬恒例である単ユニットでの登場に注目は集まります。
筆者が一番惹かれたのは、このDRAW演出のセリフでした。
セリフ中の「焦がれる」、というのは、登場時の日付がアニバーサリーの前日であったことに由来します。
アニバーサリー前だけど、目の前にいる私と勝負してくださいね、ということです。
このセリフのキモは「勝負」という表現にあります。
特訓後の絵柄で述べた通り、やはり今回の泰葉は「勝負」に来ていたのだと分かります。
なぜ「勝負」がキモになるのかというと、それは岡崎泰葉が(前記事の通り)楽しむことを覚えてからというもの、あまり勝ちや負けに対して言及してこなかったからです。
彼女が勝敗にこだわることは、下手をすればこれまでの道のりを逆行することになりかねません。
それがありながら、今回改めて「勝負」を意識してきたのです。
筆者は密かに、ロワイヤルの報酬になった時点でこの「勝負」をする展開に期待していました。
たしかに、彼女にとって勝敗に対するこだわりはアイドルの本質、あるいは人間的成長をを鈍らせる要因でもあったでしょう。
それでも、勝負に負けたくないと思う気持ち、いわば熱を帯びた心が彼女をアイドルにさせた部分もある、と筆者は考えていました。
負けたくない気持ち、それだけに囚われてほしくもない。でも捨ててほしくもない、そう思っていたのです。
そして今回のロワイヤル。
今になって「勝負」に言及する、これまでの道のりを経て改めて初期Rのような「勝負の顔」をする。
もちろん、昔のような余裕のない姿は無く、堂々とした姿で。
イベント中のセリフを以って、岡崎泰葉は本当に強くなったことを感じさせられました。
●カードのセリフについての話
筆者の想定以上に長くなってしまったため、セリフに関しては手短にいきます。
・特訓前について
実際に特訓前のセリフを見ると、これがどうにも状況が分かりにくい。
もしかすると、これは色々な受け止め方ができるようにわざとそうしている可能性もあります。
確定していることは「オフである」「これから(少なくともPと)お食事をする」「オシャレを頑張った」、ぐらいでしょうか。
はっきり申し上げまして、これは事実上の「デート」ですよ!
プロですから(スタンプ参照)と言いながら、見るからに、「デート」ですね、これは…
…いや、そういう解釈もできるという話なんですこれは!
おそらく色々な受け止め方ができるので、お好きなように楽しむのがいいと、筆者は考えています、ハイ。
特訓前については、正直なところそこまで深いことは言ってません。意味深なだけで…
・特訓後について
やはりというか、はっきり「勝負」と言っています。
勝負というものに対して、彼女がどう考えているのか、どう戦うのかというセリフが多いです。
この特訓後…基本的に自信満々というか、勝気な泰葉というスバラシイ仕上がりになっています。
LIVEバトル時のリーダーセリフは、それを象徴していました。
そしてですね…何と言いましょうか…
親愛度MAXがですね…それはもう、とんでもなかったんですよ!!!!!
Twitterには上げてしまいましたが、ここではちょっと控えておきます。
勝気の泰葉に転がされたい方、ぜひおススメです。
●おわりに
ざっくり書く予定だったのですが、なんとも長くなってしまいました。
400日分のエネルギーの恐ろしさを、身に染みて感じています。
(上位報酬で出ただけなのに…)
書き終えてみて、正直誰に向けて書いてるのか分からない文になりましたが、ある意味備忘録みたいなものなので、色々大目に見てくださると幸いです。
次の登場は!早めにお願いします!